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社史制作の費用を左右するポイント|金額はサイズ、製本形式、印刷手法によって変わる

社史制作の費用を左右するポイント|金額はサイズ、製本形式、印刷手法によって変わる

サイズ:A4、B5で印刷されることが多い

社史の制作費用を左右するポイントを知っておくことで、経費を抑えながらも、見栄えがいい社史を作ることが可能です。

社史のほとんどは、A4判、B5判で印刷されます。A4判はカタログやパンフレットの大きさで、写真を多く掲載したい社史向きです。B5判は、週刊誌や雑誌の大きさで、写真と文字をバランスよく掲載できるのが特徴です。

製本形式:布クロスに箔が押してあったり厚い表紙を使っていると高い

社史といえば、固い表紙でケースに入った風格のある本をイメージする人も多いと思います。布クロスで箔押しがされていたり、厚い表紙になっている「上製本」は値段が高い、ということを覚えておいてください。社史は「上製本」である必要はありません。

製本形式は多種多様で、工夫次第でコストを抑えることが可能です。本屋さんで色んな本を手に取って調べてみてもよいでしょう。

印刷:モノクロ・2色・4色など色数によって変動

印刷手法は、モノクロ、2色、4色などがあり、色数によって金額は変動します。

チラシやパンフレットといった、紙の印刷物はシアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー、ブラックの4色を掛け合わせて印刷するのが一般的です。 モノクロはブラックのみ、4色の中から2色を選んで印刷するのが2色、4色全部で印刷するのをフルカラーといいます。

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