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社史を作るときは「事実」をしっかりと残すのが大切!

社史を作るときは「事実」をしっかりと残すのが大切!

売上減や規模の縮小など 隠しておきたいこともある

社史は、会社の経営史です。売上の減少や規模縮小など、会社の経営上、困難な局面に立たされたこともあるかと思いますが、隠しておきたい事実も、しっかりと残すのが大切です。

歴史の教科書を思い出してください。誰が政権を握り、どのような政策をたて、その後どうなったか、といった事実を客観的に記述しています。社史は会社の歴史を記述するものです。

事実は隠さずに少しでも書いたほうが良い

社史を読む側の立場で考えてみましょう。読み手は社員だけでなく、取引先やOBなど会社に関わる関係者です。順風満帆な経営史よりも、会社の不祥事や経営危機などのマイナスイメージをもたらす話も隠さずに淡々と書かれてある社史の方がクリーンな印象です。

事実は事実として、隠さずに積極的に書かれている社史は会社のイメージをアップします。

具体的な数値を書きたくないときはグラフなどで表現

そうはいっても、工場の事故でどれだけ売り上げが減ったかなど、具体的な数値を社史に書きたくない、という気持ちも分かります。数値を書きたくないときは、グラフや表で表現しましょう。

グラフや表は数値を扱う記述において、説得力を持たせるための手法です。折れ線グラフや円グラフなどを、目的別に上手に使い分けましょう。

マイナスからどう立ち直ったかを記録することで後世でも役立つ社史になる

多くの人が知っている会社の不祥事や事件を隠して社史を制作すると、会社のイメージが悪くなります。困難な状況から、どう立ち直ったか、どのような教訓を得たのかなどを社史に記録することで、後世に役立つ「使える社史」になります。

社史は会社経営の歴史的経緯を表す歴史書です。事実を隠さずに記録してこそ、意味があります。

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