社史制作を出版社に依頼する前に決めておきたい3つのこと
社史制作に携わるメンバー
社史制作を検討するなら、まずは社史制作委員会・チームなどを立ち上げる必要があります。社史制作の際には、企画を立ち上げたり、必要に応じてインタビューを実施したり、必要な資料を集めたり、そして出版社と打ち合わせしたりするなどたくさんのタスクがあります。そのため、片手間で気軽に進められないことも多く、携わるメンバーはしっかり厳選する必要があります。
参加者を募ったり優秀なメンバーに声をかけたりして、社史制作チームを出版社依頼前に編成しておくことが重要です。
社史のコンセプト
そもそもどのようはコンセプトで社史を制作するのか、詳細や方向性を決めておくことも重要な点の一つです。漠然と社史を作りたいと考えても、本文に入れるべき企画の内容はなかなか決まらないものです。
そこで大事になってくるのは、社史発行におけるコンセプトや目的になります。周年の節目などで社史をまとめるなら、具体的にどのような視点から見て歩みをまとめていくのか、その後社史をどのように活用するのかという点も含めて考えていくことが必要です。
社史制作を依頼する出版社
社史制作を考えるなら、どこの出版社に依頼するのか事前に厳選することが重要となります。おすすめは社史制作の実績が豊富な出版社です。実績の多い出版社なら、どのようなコンセプト・企画で社史を作っていくべきなのかという点も含めて、細かく相談に乗ってもらえる可能性があります。
社史制作を本格的に考える場合は、どのように進めればよいのか何もわからないと困ってしまうことも少なくありません。そんなとき信頼できる出版社を見つけておけば安心できるでしょう。
