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出版社で社史制作!社史の形式の種類を知ろう

出版社で社史制作!社史の形式の種類を知ろう

通史(正史)の特徴

出版社で社史を制作する際には、社史についての基礎知識を持っておくことも重要なことです。

社史にはまず通史(正史)と呼ばれる形式のものがあります。通史とは、会社創立前の準備時期も含めて、創立、そして社史発刊の時期までをたどった歴史のことを指します。社史の形式によっては会社の歩みをひたすら網羅する必要はありませんが、通史は基本的にゼロからの歴史を追うものになるため、非常に情報としてボリュームがあるのが特徴です。

略史の特徴

社史をまとめるのにあたって、略史の形式を選択する場合は通史(正史)とは違って、すべての歴史をたどるかたちではなくなります。略史の場合は主に、以前に社史を制作していた場合に選ばれることが多いです。

略史は以前発刊した時期をスタートとして、現在までの歴史をまとめたものになります。いわば社史の第二期として作られるのが特徴で、通史と比べるとボリュームはそこまで多くならないことも多いです。すでに社史を制作したことがある場合は、次は略史での制作を検討してみましょう。

その他にも種類はたくさん(編年史・小史・外史など)

社史の形式はほかにもたくさんあるので、制作を進める際にはその他の形式の特徴もチェックしておきましょう。

まず挙げられるのは編年史で、これは2019年、2020年、2021年といったように1年単位で歴史を追っていく形式です。他には特定のイベントに沿って歴史をひも解いていく小史、外部の人間によって製作される外史などさまざまな形式があります。周年などの節目の際に社史を制作する際には、出版社にもよく相談して自社に合った形式・種類を見極めていきましょう。

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