社史制作で口コミが良い出版社は企業理解度が高い!打ち合わせのコツとは
社史のサンプルイメージやラフデザインを提示する
社史制作を依頼する際には、出版社選びも重要なポイントになります。特に社史制作の実績を多く持っている出版社は、クライアントに対しての理解度が高いのが魅力です。企業が社史制作においてどのような悩みを持つのか理解しているため、サポート力に長けているといえるでしょう。
出版社と社史制作について打ち合わせを進める際には、まずこちらの提案として、サンプルイメージやラフデザインを提示しましょう。そのうえでプロの意見を聞いてクオリティを高めていくことが重要です。
会議は定例で行う
社史制作の際には、打ち合わせ・会議はこまめに行っていく必要があります。会議は定例で行い、都度アイデアや企画、スケジュールのすり合わせを実施していくことが大事です。
社史制作にはある程度の時間が必要になるため、会議は定例で行っておかないと、制作の進捗が悪くなることも珍しくありません。定例会議を実施すれば、制作陣のモチベーションアップにもつながるでしょう。もちろんチーム全体の一体感を生むきっかけにもなり、協力体制をより強化することもできます。
譲れない要素を決めておく
社史制作の打ち合わせをチーム内・出版社と行うときは、あらかじめ譲れない要素を決めておくことが重要となります。
社史制作においてはたくさんの打ち合わせが必要になるため、都度、企画内容が変わることも考えられるでしょう。このとき、譲れない要素や根底となるコンセプトがはっきりしていないと、企画内容がいつまでも定まらない可能性も出てきます。打ち合わせが行き詰まる原因にもなるため、譲れない要素はあらかじめ整理しておきましょう。