社史制作において「内容を作る過程」ではどのくらい費用が掛かる？
記事の企画・構成の費用
社史制作において、どのような資料を集め、誰がどのような取材をして、どんなふうにまとめるか、といった「内容を作る過程」では、どれくらい費用が掛かるのでしょうか？
記事の企画・構成の費用は、社史のページ数やデザインなどによって異なりますが、極力経費を抑えたいのであれば、取材やインタビューを社員で行うことでコストが削減できます。
取材・コピーライティングの費用
取材・コピーライティングの費用はプロのライターにお願いすると、一般的に400字で6,000円から10,000円ぐらいかかります。自社の経営理念や社史を発行する目的などをしっかり理解しているライターで、業界に詳しい人にお願いすることが大切です。
社史の制作経費を抑えたい場合は、編集チームの社員が取材を行います。
文章のリライト・構成・添削の費用
文章のリライト・構成・添削の費用は、プロの編集者にお願いすると、一般的に400字で3,000円から5,000円ぐらいになります。
誤字・脱字、表記の統一性、固有名詞、ひぼう中傷的な表現がないか、著作権抵触の恐れがないかなどのチェックを行うのですが、最終チェックを行う役員などから指摘があった場合は文章をリライトする形となります。
レイアウト・ページデザインの費用
レイアウト・ページデザインの費用は、プロの編集者にお願いすると、パンフレット型社史であればA4判1ページ当たり6,000円から10,000円ぐらいが相場です。
企画・構成段階でおおまかなレイアウトやデザインが決まっていたとしても、最終的な仕上げはプロの編集者にお任せすることで高品質な社史に仕上がります。
