社史制作の出版社は評判だけで決めない!重要な3つのポイント
企業への理解度があるか
社史制作の出版社は、単純に周りから聞く評判・口コミのみで決めないようにしましょう。大事なのは企業への理解度がどれだけ高いかどうかという点です。
理解度の高さを測れるわかりやすい要素の一つになるのは、やはり実績の多さです。社史や記念誌、年史などの制作依頼をこれまでも多く受けてきている出版社、社史制作に特化している出版社などには、制作の際に細かいところまで相談しやすく安心できます。問い合わせや見積もりの際には、理解度・サポート力の高さをぜひ見ておきましょう。
見積もりが明確か
社史制作の見積もりを明確に出してくれる出版社には、相談もしやすいです。相談の段階からわかりやすい見積もりを提示してくれるということは、それだけ社史制作経験が豊富にあること、ノウハウを持っていることがわかります。
また、見積もりが明確であればあるほど、他社と比較して検討する際にもありがたい点になります。信頼できる出版社を選ぶなら、見積もりのわかりやすさも出版社選びのポイントとして重視しておきましょう。
企画力があるか
せっかく社史制作においてプロフェッショナルな出版社に依頼して、本格的な社史を製作するのですから、デザインなどの見た目の部分だけでなく中身の企画力にも期待したいところです。
そのため、初回の見積もりや打ち合わせの段階で、企画力をチェックしておくことも大事です。相談した際に過去の事例などはよくヒアリングしておき、出版社の企画力をチェックしていきましょう。実績の多い出版社なら数々の社史に関わっているからこそ、さまざまな視点から企画・提案を行ってくれるはずです。