社史制作会社を比較するときにチェックしたいポイント
ポイント①制作にかかる料金
社史制作には多くの行程が必要となるため、一式いくらというような形では算出できず制作にかかる料金は異なります。
業者に依頼するとなると、企画構成やライティング、デザイン、レイアウト、写真撮影などでお金がかかります。さらには、書籍という形にするのであれば、製本費用がかかることも。
制作にかかる料金は業者によって違うのでいくつかの会社から見積もりを出してもらい、どこの社史制作会社に依頼するか検討してみるといいでしょう。
ポイント②制作実績
失敗しない社史を制作するには、依頼する業者の制作実績がとても大切です。業者によっては、過去の制作社史をホームページなどで公開しているので確認してみるといいでしょう。
実績のない会社だと、制作した社史のクオリティは低くなりがちです。実績が豊富だと、それだけ社史制作に関するノウハウを持っているので、こんな社史を作りたいという要望に応えてくれて、何を作りたいかをくみ取ってくれます。
万が一制作でのトラブルがあっても、迅速に対応してくれるでしょう。
ポイント③制作へのバックアップ体制
社史は自社と業者が共同で取り組みながら制作していきます。
企画・編集担当者、執筆者とプロジェクトチームを作り、企画から編集まで一貫してサポートし、バックアップしてくれる業者であれば、初めて社史を制作する会社でもスムーズに社史の制作が進み、行き届いたバックアップによって高品質な社史を制作することができるでしょう。
できるだけきめ細かい対応をしてもらいたい場合は、業者としてのノウハウや技術を先に確認しておきましょう。